【冬キャンプの大失敗】経験者が語る注意点と失敗8選【初心者必見】

ルミエールランタン
ルミエールランタン

冬キャンプが心配な人

初めての冬キャンプなので、何に注意したらいいのか分かりません。経験者が失敗したポイントが分かると安心して準備できるのにな…。

こういった疑問にお答えします。

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今回は『失敗から学ぼう』と題して、私や他のキャンパーが経験した数々の失敗を紹介します。

特に、

冬キャンプに行きたいけど、何に注意したらいいのか分からない。

こういった人が安心できる「失敗集」をとりそろえました。

まずはここに集めた失敗集を踏まえて、必要な準備と冬キャンプのイメージを固めていきましょう。

【冬キャンプの大失敗】経験者が語る注意点と失敗8選【初心者必見】

ソロベース

冬キャンプでよくある失敗はこちらの8つです。

  1. 電源サイトで延長コードを忘れる
  2. 水が冷たすぎて洗い物が大変
  3. 冬の底冷えで眠れず
  4. 一酸化炭素中毒で命の危険
  5. 寒さでCB缶が使えない
  6. 焚き火で服に穴が開く
  7. 灯油が車内でこぼれる
  8. 水道管の凍結で水が出ない

結構ありますよね。

それではひとつずつ解説していきます。

失敗①:電源サイトで延長コードを忘れる

電源サイト
電源サイト

電源サイトというのは、家庭用のコンセントが使えるキャンプ区画のことです。

価格は3,000円~5,000円程度で普通のフリーサイトより平均で+2,000円〜3,000円高い料金となっています。

ちなみに電源サイトは家族で冬キャンプをするなら絶対におすすめです。

なぜなら、

キャンプ場で『ホットカーペット』が使えるからです。

ホットカーペット

ホットカーペットは冬キャンプの必需品。

ホットカーペットあれば地面からの『底冷え』をかんたんに軽減してくれます。

実はホットカーペットを使わないと、代わりに冬用装備を揃える必要がるため予算が高額になります。

そのため、家族で初めての冬キャンプであれば電源サイトが前提なのですが、

絶対に『延長コード』を忘れてはダメです。

なぜなら、

電源サイトにある電源コンセントはテントから距離があるため、延長コードが無いとコンセントが届かないのです。

これぐらい離れています。↓

電源サイト
電源サイト

キャンプ場によってはレンタルできる所もありますが、2~3回のレンタル費用で元が取れるので、購入した方がお得です。

延長コードのポイントは3つ。

  • 長さは10m程度
  • 防水使用
  • 夜に目立つ色

長さは10mあれば、全ての区画で安心です。

また、雨が降る可能性があるので、防水使用を選びましょう。

さらに、夜に目立つ色だと子供が転ぶ可能性が低くなります。

私のおすすめはこちらですね。

ハタヤ(HATAYA)
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初めての冬キャンプは「電源サイト」がコスパが高く本当におすすめなので、まずは必要な装備などを確認してみて下さい。

【電源サイトの必需品】冬キャンプで必要な持ち物7選【初心者必須】

失敗②:水が冷たすぎて洗い物が大変

モンベル五ケ山
モンベル五ケ山

はい。2つ目は『水の冷たさ』における失敗です。

「…私はなめてました」

冬場は本当に水が冷たいです。

特にキツイのは『食後の皿洗い』ですね。

想像してください。

冷え切った冬の夜に、食器を持って水場に向かいます。食器はたくさん。なぜなら、家族分ありますから。すでに耳が痛い。寒さで鼻も出ます。そんな状況で、蛇口をひねり、手を近づけ、水に触れてみると

『ギャーッ』

これは、本当に過酷な作業です。

もう手が冷たいというか痛くなってきます。

したがって水場に、

沸かしたお湯』と『ゴム手袋』を持っていくと効果的。

あるいは最初から『食器を紙皿にする』こともおすすめです。

ソロはまだしも、ファミリーキャンプだと食器の量が多いので、皿洗いは本当に大変。

今では100円ショップにオシャレな紙皿もありますので便利ですよ。

さらには、お湯が使える『高規格』のキャンプ場もあるので、事前に確認してみて下さい。

失敗③:冬の底冷えで眠れず

電源サイト
電源サイト

「これは本当に辛かった」

これは、私が初めて家族で冬キャンプに行った時のことです。

冬キャンプの対策を事前に勉強して準備はOK。

電源サイトを予約して『ホットカーペット』も持ってきました。

そして、銀マットを敷いてコールマンで買った家族分のシュラフも並べます。

さあ、寝よう。

って何これ。『ホットカーペット』の長さが足りない…。

そうなんです。

ホットカーペットを準備しましたが、広げてみると私の所までは届きません。

結局、一人だけはみ出して寝ることに…。

この時に初めて『底冷え』という寒くて眠れない地獄の体験をしました。

冬場の冷気は本当にきついです。

そのため、必ずホットカーペットのサイズも確認しましょう。

目安としてはこちらを参考にして下さい。

・2畳用寸法:175cm×175cm
・3畳用寸法:195cm×235cm

ちなみに、ホットカーペットの長さが足りない場合は、このように電気毛布を使うことで補うことができますよ。↓

ホットカーペット|電気毛布
ホットカーペット|電気毛布

電気毛布は価格が手頃でありながら、寒いときのひざ掛けなど本当に使用用途が多彩なので、ひとつは持っておくと重宝しますよ(家でも使えます)

失敗④:一酸化炭素中毒で命の危険

これはソロキャンプでの出来事です

外が寒くなってきたので、テントの中に入りつつストーブをつけました。

そこでもお酒をのみ、寒くなったのでシュラフに入ってそのまま泥酔。

しかし、夜中にあまりの「頭痛」と「吐き気」で目が覚めると、そこには点けっぱなしのストーブが…。

トヨトミ|ギアミッション
トヨトミ|ギアミッション

こういった一酸化炭素中毒は毎年事故も起こっているとても危険な症状です。

私の場合は幸いなことに途中で頭が痛くなり、たまたま起きましたが。

そのまま寝ていたら…。

実は、テントの中で換気せずに暖房器具をつけたままだと、酸素が薄くなりストーブが不完全燃焼を起こすことで『一酸化炭素中毒』になる危険があります。

そもそもメーカーはテント内での火気類は推奨していません(自己責任の部分です)

そのため、火気類を使う時は小まめな換気と寝るときには必ず消す必要があります。

とはいえ、私のようにソロキャンプでは油断してしまうことも…。

したがって、必ず一酸化炭素チェッカーも使いましょう。

値段もそこまで高くないので、必ず検討して下さい。

ちなみに、

私が一酸化炭素中毒になったときの詳しい状況は【こうして私は一酸化炭素中毒になりました…】冬キャンプでの大失敗でまとめています。

どういった状況が危険なのか?

私の失敗を反面教師にして対策を行って下さい。↓

また、

そうはいっても一酸化炭素は怖いな…。何か他に方法はないの?

という方は【一酸化炭素中毒者が選ぶ】冬キャンプで使える安全な暖房器具5選をご確認下さい。

一酸化炭素が発生しない安全な暖房器具をまとめました。↓

失敗⑤:寒さでCB缶が使えない

これは、初めてのソロキャンプで経験しました。

ソロキャンプの翌朝。

朝の冷え込みで芝生一面やテントにも霜が降りています。

スカート
スカート

とても寒い。

「こんな時は暖かいコーヒー」

という事でガスコンロを使おうと思ったら「あれ?火が点かない」

いや、よく見ると若干は点いてますが火力が弱い。

しかし、これではまったくお湯が沸かせません。

結局、気温が暖かくなるまで火は使えませんでした。

タフまる
タフまる

実は、

家庭用のCB缶は推奨温度が10℃なので冬キャンプでは使えないのです。

家庭用のCB缶とはこういったガス缶ですね。

したがって、冬キャンプでは寒冷地用のCB缶が必須になります。

寒冷地用のCB缶とはこういったガス缶です。

私の経験では、−2℃より上の温度であれば寒冷地用のCB缶でも火が使えます。

ただし、雪中キャンプなどの−2℃以下が想定される気温であれば寒冷地用のOD缶にしましょう。

寒冷地用のOD缶とはこういったものですね。

ガス缶に関して簡単に説明すると、家庭用と寒冷地用のガス缶の違いは「ガスの中身の違い」です。

寒冷地用のガス缶ほど、冬でも火力が保てるガスが注入されています(その分お値段が高い)

一方で、CB缶とOD缶の違いは「缶自体の頑丈さの違い」です。

OD缶の方が頑丈なため、CB缶よりも寒冷地用のガスを多く注入できます。

このあたりの知識はここで解説すると長くなるので、くわしくは【CB缶?OD缶?】冬キャンプにどっちのガス缶を持って行くか問題をご確認下さい。

冬キャンプで火が使えないのは死活問題

そのためキャンプに行く前に一度確認してみて下さい。↓

ここからは、私だけの失敗ではなく「実際のキャンパーにも多い失敗」を紹介します。↓

失敗⑥:焚き火で服に穴が開く

焚き火
焚き火

寒いので焚き火に近づきすぎたら、大事なダウンジャケットに穴が空いた。

燃えやすい素材で焚き火に近づく。

燃えにくい素材のアウターを着る。

これは、よくある失敗ですね。

特に冬場は寒いので、他の季節よりも焚き火に近づきます。

そのため、火の粉が飛んでくる可能性が高くなりますよね。

したがって、燃えにくい綿素材の服を着ることが大切ですよ。

私も愛用していますが、ワークマンの『綿アノラックパーカー』は安くて、ガシガシ使えて最高です。

また、冬キャンプの服装は燃えにくい素材もそうですが、何よりも暖かいことが大前提。

そのためには服を着る順番が大切になります。

冬の服装が心配な方は【結論:冬は着る順番が大切】冬キャンプにおすすめの服装【初心者向け】をご確認ください。

ポイントは「空気の層」をあえて作り断熱効果を高めることです。

さらには、冬キャンプをするときに小さな子供がいるなら心配事は増えますよね。

  • 子供にはどういった服装がいいの?
  • 子供と冬キャンプをする際に注意点はあるのかな?

それなら【子供と冬キャンプ】暖かい子供の服装や冬キャンプの注意点を解説をご確認下さい。

子供と安心して冬キャンプを過ごす方法を解説しています。

失敗⑦:灯油が車内でこぼれる

ギアミッション
ギアミッション

車で移動中に石油ストーブの灯油が漏れた

灯油が入ったままストーブを車に積んで移動する。

ストーブを持っていくときは、必ず灯油を抜く。

これは私も失敗しました。

正直、1ヵ月は車内の匂いが取れませんでしたね。

灯油がこぼれるストーブに関しては「」にもよります。

私は2つストーブを持っていますが、灯油を抜かないと左のタンク分離型は灯油がこぼれ、右のタンク一体型はこぼれませんでしたね。

メーカーにもよるので、最終的には自己判断で確認をしてもらいたのですが、タンク一体型はこぼれないストーブが多いです。

ストーブに関しては、こちらの記事で選び方とおすすめを紹介しているのでご確認ください。↓

【少数精鋭】冬キャンプおすすめの石油ストーブ7選【価格|燃費比較】

失敗⑧:水道の凍結で水が出ない

モンベル五ケ山

翌朝、起きて水を汲みに行ったら、蛇口が凍結していた。結局、キャンプ場の売店が開くまで何もできなかった。

水を確保せずに就寝する。

氷点下を下回るキャンプ場では、あらかじめ水を確保しておく。

これは、念のため準備した方がいい失敗事例です。

注意点として、ジャグなどで確保した水をテントのに放置しないことがあります。

なぜなら、せっかく水を確保しても外に放置すると、同じように凍ってしまうからですね。

水が使えないと顔や手を洗ったりできないので、地味に困ります。

以前私が利用したお湯が出る高規格キャンプ場でも、寒さで水道管が凍り使用中止になっていました。↓

モンベル五ケ山
モンベル五ケ山

お湯が出るキャンプ場でもこういった場合があるので、心配な方は水を確保したほうがいいですよ。

もちろん、キャンプ場も水道管が凍らないように対策をしてるところもありますから、この失敗はそこまで重く捉えなくても大丈夫です。

無人のキャンプ場など、気になる方だけ対策をしておいて下さい。

まとめ

波戸岬キャンプ場
波戸岬キャンプ場

今回は、冬キャンプが心配な方に向けて『経験者の失敗』を紹介しました。

最後に8つの失敗をまとめたものがこちらです。

  1. 電源サイトで延長コードを忘れる
  2. 水が冷たすぎて洗い物が大変
  3. 冬の底冷えで眠れず
  4. 一酸化炭素中毒で命の危険
  5. 寒さでCB缶が使えない
  6. 焚き火で服に穴が開く
  7. 灯油が車内でこぼれる
  8. 水道管の凍結で水が出ない

冬キャンプは、場合によって命の危険があります。

そのため、

この失敗事例を参考にして、安全マージンをとって冬キャンプの準備をしましょう。

ギリギリを攻めずに「心配なら持っていく」など持ち物に余裕をもたせることが何よりも大切です。

また、キャンパーの失敗をリサーチしていくと忘れ物がとても多いことに気づきました。

面倒ですが『持っていくものリスト』を作成し、出発前に最終確認するのが安心ですよ。

それでは、楽しい冬キャンプを。

P.S.冬キャンプの「寒さ対策」が心配な方へ

冬キャンプで必要なすべての『寒さ対策』をまとめたので参考にして下さい。↓

▶【冬キャンプ入門】寒さ対策のまとめページ【結論:初心者必須です】

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