【価格・燃費比較】石油ストーブのおすすめ6選【冬キャンプ初心者向け】

ストーブ

石油ストーブを探している人

「石油ストーブはどれを選べばいいのかな?たくさん種類があってよくわかりません。でも、高い買い物だから失敗したくないし…。冬キャンプにおすすめの石油ストーブを教えてもらいたい」

こういった疑問にお答えします。

✔この記事でわかること

ポイント
  • 失敗しない石油ストーブの「選び方」がわかる
  • 価格・燃費を比較した「おすすめの石油ストーブ」がわかる
  • 一酸化炭素中毒を避ける「注意点」がわかる

「冬キャンプに行くなら石油ストーブは必要だよね?」

友人から聞いたアドバイスやネットで調べた情報から、石油ストーブの「重要性」は理解しています。

でも、実際に石油ストーブを選ぶとなると

種類が多すぎよくわからない…

これが多くのキャンパーの悩みかと。

そこで今回は、

冬キャンプで長年ストーブを使い続けた筆者が「本当におすすめの石油ストーブ」をご紹介。

さらには、とても危険な「一酸化炭素中毒」の注意点も解説します。

この記事を読めば、安全で快適な冬キャンプがすごせますよ~♪

✔この記事を書いた人

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失敗しない石油ストーブの「選び方」

【結論:火力重視】冬キャンプおすすめ石油ストーブ5選+正しい選び方

まずは、失敗しない石油ストーブの「選び方」を説明します。

いや、選び方は大丈夫。早くおすすめのストーブを教えて!

という方は下のリンクをクリック。

こちらをクリック!

選び方のポイントは2つです。

  • 対流型」or「反射型」で選ぶ
  • 火力」で選ぶ

選び方①:「対流型」or「反射型」で選ぶ

サーカスtcハンター

「対流型」とは、円筒状の形をしたストーブで、暖かい空気を上昇させて、部屋全体をじんわり暖めるタイプのストーブです。

その性質上、部屋の中心に置いて使用し「大きな部屋」を暖めるのに適しています。

こういったストーブのことですね。↓

トヨトミストーブ

一方で、「反射型」とは…

長方形の形をしたストーブで、熱源の後ろに反射板がついており、前方を中心に暖めるタイプのストーブです。

その性質上、部屋の角に置いて使用し「小さな部屋」を暖めるのに適しています。

こういったタイプのストーブですね。↓

ギアミッション

以下が「対流型」「反射型」の特徴をまとめた表になります。

対流型反射柄
メリット・大型テントでも暖かい
・移動時に灯油を抜く必要がない
・見た目がレトロで雰囲気がよい
・燃費がよい
・価格が比較的安い
・レイアウトの自由度が高い
・サイズ的に車に乗せやすい
・体を直接暖めやすい
デメリット・価格が比較的高い
・燃費が比較的悪い
・レイアウトの自由度が低い
・大きくて車によっては入らない
・体を直接暖めにくい
・移動時に灯油を抜く必要がある
・大型テントでは寒い

以上のことから、

対流型=大型テント向け

反射型=小型テント向け

ということが言えます。

ですが、これだけでは不十分です。

実は、対流型でも「大型テント」に向かないタイプもあります

そこで次に重要なポイントが「火力」で選ぶことです。

選び方②:「火力」で選ぶ

ギアミッション

一般的に石油ストーブには、そのストーブが暖めることができる「部屋のサイズ」が記載されています。

例えば、このストーブであれば「コンクリート24畳~木造17畳」とかですね。↓

したがって

じゃあ、この目安を参考に「実際のテントのサイズ」で選べば大丈夫なのかな?

と考えると思いますが、それは少し違います。これは見落としがちですが、この目安はあくまでも「室内基準」です。

そのため、

「屋外」に設置するテントであれば、屋内よりも「冷気」が入ってくるので、もっと大きな火力のストーブが必要になります。

これが「ストーブを使っても全然暖かくならない…」という初心者キャンパーに多い失敗の原因ですね。

そのため、下記の「火力」を目安にして下さい。

ツールームテントなどの「大型テント」⇒火力6.00KW以上

ソロテントやドームテントなどの「小型テント」⇒火力2.00~3.00KW

これが2つ目のポイントです。

ここまでの「選び方」をまとめると下記のとおり。

  • 大型テント⇒「対流型」で火力が6.00KW以上
  • 小型テント⇒「対流型」or「反射型」で火力が2.00~3.00KW

これが「失敗しない石油ストーブの選び方」ですね。

※注意点として、対流型で火力が2.00∼3.00KWのストーブは、大型テントには向きません。ですが、対流型でも反射板が付いているタイプもあり、それは小型テントに向いています。

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「大型テント」におすすめの石油ストーブ

アルニカ

ここからは、ツールームテントなどの「大型テント」におすすめの石油ストーブを紹介します。

大型テントに合う石油ストーブの条件はこちら。↓

対流型」で火力が6.00KW以上

この条件にあった石油ストーブはこちらです。

その①:トヨトミ対流型 石油ストーブ 【コンクリート24畳~木造17畳】KS-67H(W)

こちらはトヨトミの対流型石油ストーブKS-67Hです。火力は驚きの6.66KW。

私も所有しており、サーカスTC BIGやツールームテントで何度も使用しています。

やはり、大型テントにはちょうどいい火力ですね。

一度試しに、家庭用の反射型ストーブ(木造6畳2.25KW)を使ったのですが、火力不足で寒かったです。

また、タンクが2重構造なので、灯油を抜かずに移動できます。

デメリットは燃費の悪さと重さですね。だいたい夕方から満タンで使って、朝には再度給油が必要です。また、重さも11kgあるので、運搬には力が必要ですね。

ですが、この2つは高火力とトレードオフの関係なので、そのぶん「暖かくすごせる」ことが最大のメリットですよ。

その②:コロナ石油ストーブ対流型 (木造17畳まで/コンクリート23畳まで)SL-6619(W)

続いては、コロナの高火力ストーブSL-6619です。火力は6.59KW

正直、サイズ感や暖かさなど、先ほど紹介したトヨトミのストーブとほとんど変わりません。

コロナトヨトミ
種類対流型対流型
火力6.59KW6.66KW
燃焼時間10.9時間9.7時間
サイズW46×D46×H59.8W48.2×D48.2×H58.3
重さ11.2kg11kg
価格¥22,380¥19,793

個人的には、デザインと価格で「トヨトミ」に決めました。

ですが、どちらを選んでも「失敗はない」ので、直感的に「ビビッときた!」ほうを選ぶのもありですよ。

その③:トヨトミ(TOYOTOMI) 対流形 石油ストーブ オリーブ KS-GE67 (コンクリート24畳/木造17畳まで)

こちらはトヨトミのギアミッションシリーズ。

ギアミッションとは、アウトドア向けに開発された石油ストーブで、その「無骨なデザイン」が大人気のストーブです。

火力は6.66KW。最初に紹介したトヨトミのストーブとスペックは同じですね。

違うところは「見た目」と「価格」です。

コロナトヨトミギアミッション
種類対流型対流型対流型
火力6.59KW6.66KW6.66KW
燃焼時間10.9時間9.7時間9.7時間
サイズW46×D46×H59.8W48.2×D48.2×H58.3W48.2×D48.2×H58.3
重さ11.2kg11kg11kg
価格¥22,380¥19,793¥35,200

価格は1.5倍以上するので、

高い!!高すぎる!!!

いや、価格以上の価値がある!!

と両方の意見があるかと。

個人的には、最初に紹介したトヨトミのストーブがおすすめですが、ギアミッションシリーズは無骨なテントには最高に合うので、「自分の予算」と「持っているテントの雰囲気」で選ぶのもひとつです。

ちなみに、ギアミッションシリーズは昨年すぐに売り切れました。なので、検討している人は寒くなる前に判断した方がいいですよ。

ギアミッションシリーズの詳しい説明はコチラ。

また、2020年限定カラーのコヨーテも販売中。

台数限定なのでお急ぎください。

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「小型テント」におすすめの石油ストーブ

ここからは、ソロやデュオ用で使える「小型テント」向けの石油ストーブを紹介します。

小型テントに合う石油ストーブの条件はこちら。↓

対流型」or「反射型」で火力が2.00~3.00KW

おすすめのストーブがこちらです。

ソロ用①:アルパカ石油ストーブ/TS-231A/自動消火装置付

こちらは韓国のアルパカストーブ(対流型)で火力は3.00KW。

値段とスペックのバランスが取れた大人気のストーブです。

以前は、移動時の灯油漏れのレビューもあったのですが、最近では改善されました。

さらに、2019年から日本規格をクリアしたモデルが登場。(詳細はコチラ

ちなみに、純正の反射板は無いのですが、メルカリで個人作成している方がいます。

反射板がないと寒く感じるので、アルパカ購入の際には検討してください。

ソロ用②:フジカハイペット

出典:フジカハイペット

こちらも大人気の石油ストーブ「フジカハイペット」(対流型)です。

火力は2.56KWと平均的ですが、対流型でありながら、オプションで純正の「反射板」もつけれるので、前方も暖まります。

また、「特許技術」によりタンクを横にしても、灯油がこぼれません。

下の表が「フジカハイペット」と「アルパカ」を比較した表になります。

フジカハイペットアルパカ
種類対流型対流型
火力2.56KW3.0kW
燃焼時間約10~12時間約10時間
サイズW31×D31×H43.2W35×D35×H40.5
重さ5.5kg約6.6kg
反射板純製品(オプション)メルカリで購入
価格¥29,700(反射板付)¥30,800

こちらも、正直スペックの面では大きな違いはありません。

ただし、フジカハイペットの場合は、注文は電話注文のみで、2021年5月現在、21ヵ月ちの状態です。

…恐ろしいほどの人気ですね。

ひとつの案としては、フジカハイペットを予約しつつ、アルパカを購入して冬キャンプを楽しむ。そして、フジカハイペットが届いたら、アルパカをメルカリで売るということもできます。

ただし、アルパカを使用していると「アルパカが最高!!」となって、結局売れなくなりそうなので、気分によって「両方を使う」でもいいかもしれませんね。

ソロ用③:トヨトミ ギアミッションRS-GE23(G)

ギアミッション

こちらは、トヨトミの石油ストーブ「ギアミッションRS-GE23(G)」です。

先ほど紹介した、ギアミッションシリーズの「反射型」になります。

こちらは、私も使用しているストーブで、その使い勝手の良さからソロキャンプの際に重宝していました。

「フジカハイペット」、「アルパカ」と比較した表はこちらです。↓

ギアミッションフジカハイペットアルパカ
種類反射型対流型対流型
火力2.25kW2.56KW3.0kW
燃焼時間未記載約10~12時間約10時間
サイズW42.2×D33×H44.6W31×D31×H43.2W35×D35×H40.5
重さ約6.6kg5.5kg約6.6kg
反射板純正品純製品(オプション)メルカリで購入
価格¥16,500¥29,700¥30,800

やはり大きな違いは「価格」ですね。この中では一番お手頃な価格です。

個人的には、「納期」と「価格」の面からみるとギアミッションもよいかと。

もう少し詳しい説明はこちらでしています。↓

参照:【ギアミッションを1年間使ってみた】トヨトミ石油ストーブRS-GE23(G)冬キャンプレビュー

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石油ストーブを使用する際の「注意点」

トヨトミ 

ここからは、石油ストーブをテント内で使用する際の注意点を解説します。

注意点①:一酸化炭素中毒

一酸化炭素チェッカー

一酸化炭素とは、無味無臭の「有毒ガス」のことで、大量に吸い込むと最悪「死の危険」があります。

基本的に、燃料(薪、ガス、石油、ガソリン)を燃やすと発生します。(焚き火やタバコの煙にも含まれています)

対策は2つです。

  • 適度な換気(1時間に1回。2~3分程度)
  • 一酸化炭素チェッカーを使う

少量であれば問題ないですが、テントの中で石油ストーブなどの火気類を使うと、危険な場合があるので、上記2つの対策は必ず実施しましょう。

特に、一酸化炭素チェッカーは値段もそこまで高く無いので検討してみて下さい。↓

ちなみに、私は一酸化炭素中毒になりました。

ソロキャンプで油断した私の大失敗です。

どんな状況が危険なのか?私の実体験を参考にして下さい。↓

参考:【こうして私は一酸化炭素中毒になりました…】冬キャンプでの大失敗

注意点②:テント内の「寒暖差」

アルニカ

実は、ツールムテントなどの大型幕で、石油ストーブなどの暖房器具を使うと、テント内で「寒暖差」が発生します。

なぜなら、

暖かい空気と冷たい空気の「重さ」が違うからです。

そのため、せっかく石油ストーブを使っても「足元は寒くて天井が暖かい…」といった寒暖差が発生します。

したがって、こういった「ストーブファン」が必要になるのです。↓

私も使用していますが、ストーブの上に置くと自動で動くので、これ一台あるだけで、テント内がさらに暖かくなりますよ。

ちなみに、反射型でも使えます。家ではいつもこれです。↓

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は失敗しないポイントを説明しながら、おすすめの石油ストーブを紹介しました。

最後に、選び方のポイントをまとめます。

  • 大型テント⇒「対流型」で火力が6.00KW
  • 小型テント⇒「対流型」or「反射型」で火力が2.00~3.00KW

ストーブの「型」と「火力」が重要になります。

また、石油ストーブを使う上での「注意点」は2つですね。

  • 一酸化炭素中毒
  • テント内の「寒暖差」

特に、一酸化炭素中毒に関しては「命の危険」もあるので、

  • 適度な換気(1時間に1回。2~3分程度)
  • 一酸化炭素チェッカーを使う

この2点は必ず実施しましょう。

それでは、楽しい冬キャンプを。

今回紹介した商品はこちら

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