
銀マットを探している人
「冬キャンプに適した銀マットってどれ?安いものでも大丈夫?今持っているマットがそのまま使えるなら助かるんだけど…」
そんな疑問を解決します!
冬キャンプの銀マット選びで失敗しないためのポイントはズバリ『厚さ』です。
実は、薄い銀マットを選ぶと底冷えを防げず、寒さで後悔することに…。
そのため、厚さ8mm以上の銀マットが必須なんです。
ただし、「厚さ8mmなら完璧!」というわけでもありません。銀マットの選び方に加えて、寒さをしっかり防ぐための追加対策も必要です。
この記事では、銀マットの選び方から実践的な対策まで詳しく解説。冬キャンプで暖かく快適に過ごすための秘訣をお伝えします!
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- 冬キャンプで本当におすすめの銀マット6選
- ①UNDOK(バンドック) アルミ ロール マット サイズ M/L/LL 厚さ8mm シート
- ②キャプテンスタッグ キャンプ用マット【Lサイズ】 キャンピングジャバラマット 120×200cm シルバー M-3316
- ③極厚15mm 折りたたみレジャー行楽マット 石の上に敷いてもごつごつしない トレーニング エクササイズ
- ④THERMAREST(サーマレスト) マットレス クローズドセルマットレス リッジレスト ソーライト R値2.1 シルバー/セージ 【日本正規品】
⑤THERMAREST(サーマレスト) Zライト ソル【オクトス専用スタッフサック付】
- ⑥GRABBER(グラバー) オールウェザーブランケット
- 銀マットを使う上での注意点
- まとめ
冬キャンプで本当におすすめの銀マット6選

まずは、おすすめの銀マットから紹介します。
①UNDOK(バンドック) アルミ ロール マット サイズ M/L/LL 厚さ8mm シート

こちらは、バンドックの銀マットです。
厚さは8mmでサイズは(約)/W180xD60。
サイズは全部でM、L、LLと3サイズあるので、テントサイズに合わせて購入することができます。
テントサイズに合わせることは、とても大切です。
なぜなら、小さすぎると家族全員が入らず、端っこの人が寒くて眠れない夜をすごすことになるからです。
こういった冬キャンプのよくある失敗は「【冬キャンプの大失敗】経験者が語る注意点と失敗8選【初心者必見】」でまとめているので確認してみてください。
また、バンドックの銀マットはコンパクトに収納できるロール式となっています。

②キャプテンスタッグ キャンプ用マット【Lサイズ】 キャンピングジャバラマット 120×200cm シルバー M-3316

こちらは、キャンプテンスタッグの銀マットです。
サイズは(約)⇒120cm×長さ200cm×厚さ8mm
先ほど紹介したバンドックよりも少し大きめのサイズ
この大きさだと車中泊にも使えますね。
私自身、冬キャンプでシュラフを忘れた時は、車に避難して助かった経験があります。
なので、最悪の場合の「車中泊」も選択肢に入れて置くとトラブルにも対応できますよ。

③極厚15mm 折りたたみレジャー行楽マット 石の上に敷いてもごつごつしない トレーニング エクササイズ

こちらは、ユーザー(User)の極厚マット。
その厚さはなんと15mmです。
全体のサイズは、180cm✖️120cm✖厚さ15mm
厚さもこんなに違います。

ここまでの厚さがあると、冷気を遮断できるだけでなく、クッション性が上がるので寝心地も良くなります。
また、冬キャンプにおすすめのお座敷スタイルにもピッタリですね。↓

④THERMAREST(サーマレスト) マットレス クローズドセルマットレス リッジレスト ソーライト R値2.1 シルバー/セージ 【日本正規品】

こちらは、サーマレストのリッジレスト ソーライトになります。
サイズは、サイズ:51×183となっており、厚さは15mmです。
先ほどまでの銀マットとは違い素材は軽量EVAフォーム
そのため、
登山にも使用できるスペックです。

そうそう。将来的には『登山』もしてみたいんだよね。
という方にはおすすめできるマットですね。
ただし、将来的に『登山』を考えているのであれば、手軽でコンパクトな『エアーマット』も選択肢に入れた方がいいですよ。↓

⑤THERMAREST(サーマレスト) Zライト ソル【オクトス専用スタッフサック付】

こちらは、同じくサーマレストのZライトソルです。
先程のリッジレストとの違いは、形が蛇腹型になっていて折りたたみ式であること。
そのため、持ち運びが便利なのです。
さらに、
キャンプ芸人のヒロシさんも愛用しています。
ヒロシさんはこれ一枚で冬キャンプもしているのですが、普通なら厳しいですね。
ただし、コットとマットを併用すれば冬キャンプも可能になります。
▶【結論:コットだけでは寒い】冬キャンプにコットで暖かく寝る方法
サイズは幅51×長さ183×厚み20mm
こちらもソロキャンプに人気のアイテムですね。

⑥GRABBER(グラバー) オールウェザーブランケット

こちらは、知る人ぞ知るグラバーのオールウェザーブランケットです。
ブランケットという名前ですが、こちらはシートやタープにも使えます。
それもそのはず、こちらはかの有名なNASAが開発した多目的シートです。
そのため、厚さは8mm以下ですが有名キャンパーも多数愛用している商品です。
しかし、単体で使うというよりはグランドシートの代わりにオールウェザーブランケットを使用して、その上に銀マットを敷くのが一番効果的ですね。
サイズは152X213cmとなっております。

銀マットを使う上での注意点

銀マットを使う上で注意点が2つあります。
- 銀マットの向き
- 銀マット単体では冷気は防げない
注意点①:銀マットの向き

銀マットの向きは『銀側が上』です。
これは例えば、お風呂の保温シートを思い出してもらうとわかりやすいのですが、そもそも銀側(アルミ)は熱を反射させるために付いています。

そのため、必ず温度が高い側に銀側を向けます。
つまり、
夏であれば、地面の方が暖かいので『銀側が下』
一方で、
冬であれば、寝床の方が暖かいので『銀側が上』
となります。
そのため、銀マットの銀側は『暖かい温度を反射させるもの』だと覚えてください。
注意点②: 銀マット単体では冷気は防げない

残念ながら、
銀マット1枚だけでは、冬の底冷えを軽減できません。
もちろん、銀マットの厚さは「8mm」以上が必要ですが、それだけでは不十分です。
そのため、多くのキャンパーは「空気のミルフィーユ」をうまく使うことで底冷えを軽減します。
空気のミルフィーユとは、地面の上に敷くマットやホットカーペット、ラグを重ねて作る『空気の層』のことです。
あえて、たくさんの空気の層を作りだすことで『保温効果』と『断熱効果』を高めます。
ちなみに、私はこのように重ねています。
- 地面
- ブルーシート(インナーテント)
- 銀マット(8mm)
- ホットカーペット
- ラグ
- マット
- シュラフ



マットやブランケットを重ねることで、あえて空気の層を作りだし「底冷えを軽減する」のです。
初めての冬キャンプなら「電源サイト」

また、初めての冬キャンプであれば『電源サイト』をおすすめします。
なぜなら、
手軽に安く『寒さ対策』ができるからです。
そのため、

できるだけ手軽に冬キャンプができないかな?
というコスパ重視の方は「【電源サイトはコスパ最強】冬キャンプ初心者におすすめのサイト活用術」を一度ご確認ください。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
本日は、冬キャンプにおすすめの銀マットを紹介しました。
もう一度まとめると
銀マットは『厚さ8mm以上』で選びます。
ですが厚さ8mm以上の銀マットがあっても、それだけでは冷気を軽減できません。
そのため、
マットやラグを重ねることで、保温効果と断熱効果を高めます。
また、初めての冬キャンプであれば「電源サイトがおすすめ」です。
手軽に底冷え対策ができて、じつはコスパも高い方法ですよ。

銀マットのことはわかったけど、他にも必要な『寒さ対策』はあるのかな?
そんな不安な方には「【冬キャンプ入門】寒さ対策のまとめページ【結論:初心者必須です】」の記事がおすすめです。
最初に全体像を把握しておくと必要な装備がわかりやすくなりますよ。
それでは楽しい冬キャンプを。






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