【オリジナル製法】「こたつ」の作り方とメリット【冬キャンプの暖房】

冬キャンプ こたつ

冬に「こたつ」を検討中の人
「冬キャンプに『こたつ』でくつろぐ人が増えているみたい。なんでみんな『こたつ』にするのかな?やっぱり暖かいの?でも、作るのは大変でしょ?そこんとこ詳しく教えて!」

こんにちは!tatsuです。

本日は人気急上昇中の『こたつ』に関して説明していきます。

やっぱり冬キャンプは寒いですよね・・・。

どれだけ暖房器具があっても、足りないぐらいです。

でも、最近は冬キャンプに『こたつ』を取り入れる人が多いことをご存知ですか?

そこにはどんな理由があるのでしょう?

ただ、一つ言えることは、

もっと快適に冬キャンプを過ごしたい

そう考えている人に、最適な提案かと。

それでは、説明していきます。

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【オリジナル製法】「こたつ」の作り方とメリット【冬キャンプの暖房】

冬キャンプ こたつ

なぜ『こたつ』を取り入れるキャンパーが増えているのでしょうか?

そこには3つの理由があります。

  1. より暖かく快適に過ごせる
  2. 『こたつ』は簡単に作れる
  3. おしゃれなサイトになる

①より暖かく快適に過ごせる

はい。これが最大の理由です。

こたつを取り入れると、

より暖かく快適に過ごせます。

特に、冬場はストーブを持っていく人が大半です。もちろん、テントの中は暖かいのですが、どうしても手や足といった体の末端の部分は寒いままです。

そんな時に、『こたつ』があれば足の先から、手の先までヌクヌクで過ごすことが出来ます。

また、『こたつ』はお座敷スタイルを前提にしています。

お座敷スタイルの最大の魅力は、

靴を脱ぐ開放感

これに尽きます。

心理学的にも、身に着けているものを脱ぐという行為は『開放感』に繋がります。

また、日本人の習慣として靴を脱ぐという行為が『家にいるような快適さ』を助長させます。

したがって、お座敷スタイルで『こたつ』を取り入れると、快適に過ごせるのです。

②『こたつ』は簡単に作れる

そうなんです。こたつは簡単に作れます

ですが、『こたつ』を作る前にやる事があります。

それは、

地面からの『底冷え対策』です。

底冷え対策とは、いかに地面からの冷気を遮断するのかに集約されます。

まずは、『こたつ』を作る前に、地面からの冷気を遮断するということですね。

やり方は簡単。以下の順番でマットを敷いてください。

  1. 地面
  2. ブルーシート
  3. テントグランドシート(テント)
  4. 銀マット(銀側が上向き)
  5. ブランケットorラグ

これで冷気を遮断していきます。

ポイントは、空気のミルフィーユ(層)です。

シートを重ねて空気の層を作ることが、保温効果断熱効果を高めます。

次に、『こたつ』の作り方を解説します。

ここでは、『電源サイトあり』『電源サイトなし』の2つのパターンで解説していきます。

■電源サイトを利用する場合

電源サイト

『こたつ』を作る際のポイントは、『熱源を何にするのか』ということです。

それが電源サイトの場合は、『電気カーペット』になります。

なので、電気カーペットを先ほどの『底冷え対策』の銀マットとラグの間に敷きます。

あとは、こたつを置けば完成です。

熱源としては、電気カーペットの熱で十分暖かいです。

『こたつ』自体を簡易的に作る場合はコチラ

『家庭用のこたつ』を持っていない人でも大丈夫です。

なぜなら、簡易的に『こたつ』自体を作ることも出来るからです。

やり方は簡単。

  1. お座敷スタイルのラグの上に、テーブルを載せる。
  2. その上にシュラフかブランケットを被せる。
  3. その上にテーブルの天板か、すのこを載せる

たった『10秒』

これで、簡単に『こたつ』が作れますよ。

ちなみに、電源サイトで『家庭用こたつ』の電源は使えるの?

使えます。

電源サイトには上限W数が設定されており、基本的には1,000W(10A)~2,000W(20A)となります。

その中で、電化製品の使用電力目安はコチラ。

暖房器具A(アンペア)W(ワット)
こたつ6A600W
電気カーペット8A800W
電気毛布0.4A40W
電気ストーブ10A1000W

基本的には、電化製品の裏側に使用電力が記載されているますので、詳しくはそちらをご確認ください。

注意点としては、電源サイトの上限W数は超えないようにしましょう。

一つのサイトが上限W数を超えたことで、

『他のサイトのブレーカーも一斉に落ちた』

なんて話も聞きますので、気を付けましょう。

電源サイトを利用しない場合

もちろん、電源サイトを利用しなくても『こたつ』が作れます。

ですが、当然、熱源に『電気カーペット』は使えません。

では、何を使うのか?

それは、

湯たんぽ』です。

そうなんです。湯たんぽでも、『こたつ』が作れます

作り方は簡単。

電源サイトの時と同様に『底冷え対策』をした後に、『こたつ』を設置し、『こたつ』の中に湯たんぽを入れるだけです。

『これだけで暖かいの?』

そう思いますよね。大丈夫です。これだけで暖かいんです。

ですが、注意点があります。

4人家族なら『湯たんぽ』は2個必要です。

1~2人で使うなら、1つで十分ですが、4人なら『湯たんぽ』は2つ準備しましょう。

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湯たんぽの購入を検討するなら、一読ください。大切なポイントが分かります。

③おしゃれなサイトになる

今まで、キャンプで『こたつ』をする理由を2つ説明しました。

内容は以下の通りです。

①より暖かく快適に過ごせる
②『こたつ』は簡単に作れる

そして、これが最後の理由『③おしゃれなサイトになる』です。

そうなんです。これは主に、

ラグとブランケットによる効果ですね。

家で使うような『こたつ布団』ではなく、キャンプならではの『部族柄』のデザインが、『こたつ』とコラボしておしゃれな空間を演出します。

暖かく快適な上に、おしゃれな空間でキャンプが出来る。

もう最高ですね。

ラグとブランケットお探しなら、こちらが大人気のアイテムです。


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まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、人気急上昇中の『こたつ』に関して説明しました。

まとめると、『こたつ』の魅力は以下の3点です。

①より暖かく快適に過ごせる
②『こたつ』は簡単に作れる
③おしゃれなサイトになる

作り方も簡単です。

ぜひ、この冬は『こたつ』で暖かく快適なおしゃれキャンプを過ごしましょう。

それでは、楽しい冬キャンプを!!

電源無しで『こたつ』を作るなら

P.S.冬キャンプに最適な暖房はこれです。

【経験者が選ぶ】本当に必要な冬キャンプの暖房器具5選

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