
シュラフで悩んでいる人
「冬キャンプに行きたいけど、羽毛シュラフは値段が高いから手が出せない。もっと安くて暖かいシュラフはないのかな?」
こういった疑問にお答えします。
✔この記事でわかること。
- 「予算」にピッタリの冬用シュラフがわかる
- 「価格」と「温度」の比較でスペックがわかりやすい
- コスパが高いシュラフの「注意点」がわかる
冬キャンプに「冬用シュラフ」は必須です。
ですが「高額な羽毛シュラフを購入する」となるとハードルはとても高い。
安くても3万円以上しますからね。特に初めての冬キャンプであれば、なおさら出費は抑えたいところ。
そこで今回は、

寒いのは嫌だけど、高額なシュラフもちょっとな〜。
という人に向けて
「コスパが高い」おすすめの冬用シュラフを紹介します。
ただし、『2つの条件』があります。
- 『電源サイト』を利用する。
- 『ホットカーペット』を利用する。
この条件であれば、今回紹介したシュラフでも問題ありません。
それでは紹介していきます。
✔この記事を書いた人
※気温は-2℃前後を想定(雪中キャンプではありません)
【神コスパ】冬キャンプでも爆睡!?最新おすすめシュラフ7選

それでは、おすすめの冬用シュラフを紹介します。
コスパが高いシュラフはこちらの7つです。
①LEEPWEI 210T防水シュラフ

こちらはAmazonベストセラー1位の「LEEPWEI(春夏秋冬の使用可能 収納パック付き)」のシュラフです。
レビューも4,000件を超える中で、星4つの評価は安心感がありますよね。
ただし、
購入時の注意点として、必ず1800gのシュラフを買ってください。
実は購入する際には900g、1400g、1800gの選択肢があります。
この数字は「中綿の量」の違いです。
つまり、重いシュラフほどたくさんの中綿が入っており冬キャンプでも使えるスペックになっています。
そのため、購入する際には間違わないようにして下さいね。

2020年2月5日に日本でレビュー済み
~衣服はそのまま、ホッカイロを持ち、EVAフォームマットを敷いて使用。最初は寒く感じましたが徐々に暖まり朝まで寝ることが出来ました。良い点:コストパフォーマンスは素晴らしいと思います。約3000円の寝袋なのに0度で寝れたことは驚きです。
②HAWK GEAR(ホークギア)

こちらは HAWK GEAR の封筒型シュラフです。
Amazonで1,000件以上のレビューがあるマミー型のシュラフです。
さらに、ドラム式洗濯機で丸洗いもできるので匂いも気になりませんよ。



2018年1月6日に日本でレビュー済み
冬キャンプ用にタイムセールで購入。価格の安さから不安がありましたが問題なく使えました。
使用場所は12月のふもとっぱらキャンプ場。気温は氷点下、ヒートテックを着込んでカイロ、湯たんぽも使用しております。
冬キャンプは本気で機材をそろえようとするとお金がかかってしまうので、このようなコスパの良い製品を組み合わせるのもひとつの手段かと思います。
ひとつだけ残念だったのが、新品にも関わらず糸のほつれが見られたこと。
ただし使用には全く問題なく、切ってしまえば問題ないです。
ただ、気になる人はいると思うので、星ひとつマイナスで。
③FLYTON冬用 シュラフ

こちらはFLYTONの冬用シュラフです。
価格が5,980円なので、5,000円を若干オーバーしますが、この価格帯では最強の性能です。
それもそのはず、中綿が2.8kgあるのでかなり暖かいです。

ですが、中綿が2.8kgもあると基本的には車での移動がメインですね。
そのため「車で冬キャンプに行くから荷物量は気にしなくていいよ」という人におすすめですよ。

2021年6月8日に日本でレビュー済み
あまり書いている方がいないので書きますが、とにかくデカイです。キャンツーとか、徒歩キャンにはまず向かないです。オートキャンプ専用だと思います。しかしながら、お布団かの如くふかふかな寝心地、全く異臭はなし。デカさと、仕舞い辛さに目を瞑ればかなりおすすめのシュラフです。寒い日は防寒着+インナーシュラフと合わせて使用することでかなり暖かいです。
④NANGA 別注モデル アルピニスト600

こちらは、NANGAの別注モデル「アルピニスト」です。
NANGAと言えば冬用シュラフの代名詞的存在ですね。

そのNANAGAが15,000円以内で買えてしまうのはお買い得です。
ですが、羽毛ではなく化繊素材なのでご注意を。
しかし、快適温度は-6℃~6℃の間なので冬キャンプでも使用可能ですよ。
⑤コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ

こちらは、コールマンのマルチレイヤースリーピングバッグです。
このシュラフは「温度に合わせて重ね着ができる」ことが特徴です。

そのため、このシュラフがあれば、夏から冬までオールシーズン楽しめます。
「冬の寒さ」と「夏の暑さ」この2つの問題を解決する画期的なシステムですね。
快適温度も-5℃まで大丈夫なので、冬キャンプも余裕ですよ。

⑥スナグパック ベースキャンプ スリープシステム

こちらはスナッグパックのシュラフになります。
スナグパックとは、イギリスで誕生したアウトドアブランドで、その高い耐久性から各国の軍隊にも採用実績のある実力派ブランドです。
そのスナグパックから冬キャンプもできるコスパが高いシュラフとして発売されているのがこちらです。

このシュラフも、先ほどのコールマンのシュラフと同様にマルチレイヤーを採用しているので、温度に合わせて重ね着をすることができます。
快適温度は-12℃なので、冬キャンプも十分使えますよ。

⑦Tooge 寝袋 冬用 ダウン シュラフ

こちらは、Toogeの冬用ダウンシュラフです。
今回紹介する中では、唯一のダウンシュラフですね。
ダウンシュラフの特徴は軽くてコンパクトになり暖かいこと。

そのため、できれば冬用シュラフはダウン素材がいいのですが、値段が高いことがデメリット。
しかし、こちらのダウンシュラフは1万円を切るのです。
もちろん、安いだけではなく快適温度は-10℃なので、冬キャンプでも快適に過ごせます。
そのため、

化繊シュラフでは少し心配だな。
そんな人にはコスパが高いダウンシュラフがおすすめですよ。

まとめ

今回は【神コスパ】冬キャンプでも爆睡!?最新おすすめシュラフ7選を紹介しました。
ここでもう一度かんたんにまとめます。
コスパが高い『化繊シュラフ』でも、冬キャンプで快適にすごせます。
ただし、『2つの条件』があります。
- 『電源サイト』を利用する。
- 『ホットカーペット』を利用する。
この条件であれば、今回紹介したシュラフで問題ありません。
またコールマンに関しては、一度アウトレットショップに行ってみることをお勧めします。
驚くほど安く売られている場合もありますよ。

でも、やっぱり冬用の『羽毛シュラフ』がいいな~。長く使うことを考えれば、値段もそこまで気にしなくていいのでは?
そにように考えている皆さん。
たしかにその通りです。
冬用の羽毛シュラフは高額ですが、そのぶん10年は使えると言われています。
なので、最初の金額は高額ですが10年以上使えることを考えるとそこまで高くはありません。
私もコールマンで家族分のシュラフを購入した後、ソロ用でNANGAの羽毛シュラフを購入しました。

家族分を揃えると厳しいですが、一人分ならと考えました。
「コスパを重視するか?」
それとも
「羽毛シュラフにするのか?」
迷っているなら下の記事もご覧ください。






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