【究極の機能美】UCO(ユーコ)焚き火台レビュー【冬キャンプで活躍】

UCO

UCOの焚き火台が知りたい人
「コンパクトで手軽な焚き火台を探しています。その中で、UCOの焚き火台が気になるんだけど、実際はどうなのかな?使っている人の感想が知りたいな…」

こんな疑問にお答えします。

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UCO(ユーコ)とはアメリカのワシントン州で生まれたメーカーで、「灯り」をテーマにしながらシンプルで洗練されたデザインが特徴的です。

その中でもおしゃれなキャンドルランタンが大人気。

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実は、そんなUCOには焚き火台もあります。

私も購入しましたが、オシャレな見た目だけでなくメリットもたくさんありました。

そのため、今回は見た目だけでは分からない、

実際に使ったからこそ分かる「UCOの魅力」を解説していきます。

私自身、焚き火台は3台目ですが、その中でもダントツで気に入っているのがこの焚き火台。

では、

その「魅力」とは何なのか?

それを今から説明していきます。

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UCO焚き火台のスペック

UCO
  • サイズ:34×25.4×28.5cm(使用時)、37.5×27×3.5cm(収納時)
  • 重量 :1.75kg
  • 耐荷重: 9kg
  • 材質: ステンレス
  • 付属品: 網用ハンドル、収納ケース
  • 生産国:MADE IN CHINA

かんたんにイメージできる動画がコチラです。(UCO公式)

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UCO焚き火台のメリット

UCO

見た目がオシャレなのはご承知の通りなので、それ以外で気づいたメリットを説明します。

  • 設営がかんたん
  • 大きな薪も入る
  • 収納がコンパクト

①設営がかんたん

UCO

設営時間はわずか10秒

付属の収納ケースから「サッ!」と出して、「パッ!」と開くだけ。

もはや「傘なのか?」と間違うほどの早さなのです。(笑)

ですが、本当のメリットは設営のかんたんさだけではありません。

じつは、設営がかんたんということは、撤収もかんたんだということ。

中の灰を「パッ!」とゴミ袋に捨てて、「パタン!」と畳み、「サッ!」と収納袋に入れるだけ。

30秒で終わります。(笑)

焚き火台を洗う時でも、重さが僅か1.75kgなので片手で炊事場に直行できます。

時間が短縮されるとその分ゆっくりできるので、よりキャンプを楽しめますよ。

②大きな薪も入る

UCO

焚き火台を選ぶ際に、

大きな薪が入ること」

これは、とても大切なポイントです。

なぜなら、

大きな薪(40cm)が入らないと、わざわざ薪を小さく切る必要があるからです。

これは、本当にめんどくさい。

一度別の焚き火台の時にノコギリで切りましたが、1本切るだけでも本当に大変でした。

一方で、

この焚き火台は横の長さが34cmあるので、40cmの薪も斜めにすることで切らずに使うことができます。

さらには、

耐荷重が9kgあるので、たくさんの薪を載せても大丈夫です。

また、この写真の薪の下にロストルを敷いているのがお分かりでしょうか?(銀色の格子の事です)

このロストルを敷くことによって、空気が入りこむことが容易になり、燃焼効率がUPします。

つまり、

勝手に燃えてくれるので、そこまで焚き火に目を配る必要が無いということです。

これは、本当に楽なんです!

なぜなら、焚き火の燃焼効率が悪いと、少し目を離しただけで火が弱まっているんですよね。

そのたびに火吹き棒で「フー!フー!」と空気を送って火力をあげるのですが、これではゆっくりお酒を飲むことができないのです。

その点、この焚き火台は先ほどのロストルを使うことで燃焼効率がUP!

炎を眺めながらゆっくりとお酒が飲めるのです。

ちなみに、

ロストルは付属品ではなく、ダイソーで購入した商品です。

ロストル代わり

便利なので、UCOの焚き火台を使うなら同時に購入することをおすすめしますよ。

③収納がコンパクト

出典:Amazon

折りたためば厚さ3.5cm。サイズの全長も37.5×27×3.5cm(収納時)、そして重さは1.75kgなので、バックパックにも入ります。

このコンパクトになる利点は本当に大きいのです、

バックパックでソロキャンプもできますし、バイクツーリングにも最適です。

以前、私は重さ6.4kgの焚き火台を使用していたのですが、これは結構大変でした。

正直、あまりに重かったり、運ぶ時にかさばったりするとだんだんとその焚き火台を持っていくのがツラクなってきます。

そのため、収納がコンパクトになるのはとても大切なことなのです。

逆に、持っていくのが楽しみになりますよ。

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UCO焚き火台のデメリット

UCO

正直、デメリットは無いです。

ただし、あえて上げるとしたら1つだけ。

それは、使っていると少し歪んでくるということです。

これは私だけでなく、他の所有者もいわれています。

分かりますかね?

赤いラインの部分なんですが、若干の歪みがあります。

もちろん、

大きな歪みではないので、正直言われないと気づけないレベルです。

また、「手で曲げたらすぐに直る」のでそこまで深刻にとらえる問題でもありません。

結局、

「軽量焚き火台」のほとんどが耐久性は弱い傾向があります。

(大人気のピコグリルも変形しますしね)

それでも、この程度の歪みであれば全然気にならないので、たいしたデメリットにはなりませんよ。

購入する際に悩んだこと。

私が焚き火台で悩んでいたときに、考えていた条件がこちら。

  • 大きな薪が入る
  • 片手で持てるサイズ
  • 二次燃焼システム
  • 見た目

なので、

大人気のピコグリルも候補でした。

Picogrill (ピコグリル)
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ですが、ピコグリルは大きな薪は入るのですが、軽量すぎて土台が不安定なので料理が少し怖いこと。

また、地面を焼いてしまう可能性があるので、候補から外しました。

あと、値段も地味に高かった…。

でも、カッコイイですけどね。

また、

モンベルの二次燃焼システムを採用した『フォールディングファイヤーピット』も候補でした。

ですが、2次燃焼システムの焚き火台はどうしても重くなること(重さ4.1kg

またモンベルの焚き火台の場合は、見た目が好みでは無かったんですよね~。

特に、

エイジングの仕方がイマイチです。(偉そうですみません)

一方で、

我らがUCOのエイジングはコチラ。

UCO

分かりますかね?

モンベルのようにどんどん黒ずむのではなく、チタン製品のように少し青みが入った色になってきます。

これが結構お気に入り( ̄ー+ ̄)キラーン

そのため、モンベルの焚き火台も見送りました。

そもそも、なぜ2次燃焼システム?

出典:モンベル
出典:モンベル

2次燃焼の焚き火台を探していた理由は、

薪を入れるだけで何もしなくていいので、より手軽だと思ったからです。

以前私が使っていたYOKAの焚き火台は、見た目と耐久性が素晴らしかったのですが、いかんせん薪が燃えにくかったのですよね。

そのため、結構な頻度で火吹き棒で空気をおくるなど、面倒を見てあげる必要がありました。

これが実にめんどくさい。

できるなら薪を入れたらそのまま眺めていたい!

そう感じたので、2次燃焼システムの焚き火台を探していました。

しかし、2次燃焼システムはいかんせん重量が重くなるので断念しました。。。。o(゚^ ゚)ウーン

でも、UCOの焚き火台も楽だった。

UCO

なので、2次燃焼システムはあきらめてUCOの焚き火台を買ったのです。

ですが、ここでうれしい誤算が。

なんとUCOの焚き火台もほとんど手がかかりません。

特に、先ほど説明したように火床の部分にロストルを置くと空気が焚き火台に循環しやすいので、薪を入れれば基本的に放置でまったく問題ありません。

そのため、

2次燃焼システムを「手軽さ」のために選ぼうとしている人は、UCOでも問題はありませんよ。

あと、小さいタイプもあります。

こちらは、完全にソロ用ですね。

通常サイズと比較してみると良く分かります。

フラットパックポータブル“ミニ”フラットパックポータブル
サイズ(使用時)34×25.4×28.5cm24.1×17.8×20.3cm
サイズ(収納時)37.5×27×3.5cm27×18×3cm
重さ1.75kg832g

このサイズ感だと、より手軽さが増しますね。

特に、重さが約半分になるので、携帯性はとても魅力です。

ですが、その分大きい薪は入らないので注意してください。

個人的には、普通のUCOの方が大きな薪が入るのでおすすめです。

もちろん、荷物は少ない方がいいから「小さくて軽い方がいい」という人には、ミニサイズがおすすめですね。

このYouTubeを見るとよりイメージしやすいですよ。↓

まとめ

UCO

いかがでしたでしょうか?

本日は、UCOの焚き火台を実際に使った魅力をレビューしました。

これだけのメリットを持ちながら、見た目がオシャレな上に価格が6,000~7,000円。

個人的には、この価格も踏まえて

コスパ最強のオシャレ焚き火台

だと感じています。

興味を持った方はぜひご検討ください。

キャンプがもっと手軽になって、ゆっくりとした時間をすごせますよ。

それでは楽しい冬キャンプを。

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