【至高のTOP3】冬キャンプにおすすめのファミリーテント3選

サーカスTC BIG
サーカスTC BIG

冬用のテントを探している人

「冬でも家族で使えるテントを探してる。でも、たくさんありすぎて迷うよ〜。候補を絞ってもらえると助かるんだど…。あと、あまり高くない方がいいな」

こういった悩みにお答えします。

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本日は冬に使えるおすすめのファミリーテントを紹介します。

「冬用のテントを選ぼうと思っても、たくさんあってよくわからない…」

そう感じたことはありませんか?

「高価な物なので、失敗したくないし…」

「でも、たくさんあってよく分からないし…」

「一体、どうしたらいいの?」

悲しい人

今回はそんなお悩みを解決するために100以上のテントの中から「至高のTOP3」を紹介します。

今回重視した条件はこちらです。

①価格

安すぎてもダメ。信頼性を担保できないものは候補に入れない。当然、高すぎてもダメ。商品と価格のバランスを重視。

②居住性

寝れるだけのテントではダメ。冬キャンプの魅力はテントでの過ごし方にもある。テントの中でくつろげないものは候補から除外。

③見た目

見た目も重要。好みは人それぞれなので難しい。でも、安すぎる見た目のものは除外。シンプルなテントのみ採用。

それでは、紹介していきます。

【至高のTOP3】冬キャンプにおすすめのファミリーテント3選

スノーピーク奥日田
スノーピーク奥日田

まずは、私が使用しているテントのご紹介です。

おすすめテント①:サーカスTC BIG

サーカスTCBIG

これは、私が初めて購入したテントです。

テンマクデザインのテントで、かの有名な「サーカスTC」より一回り大きいファミリーサイズのテントになります。

4人家族にぴったりで、寒い日には中にストーブを入れて家族でのんびりしていました。

このテントは一言でいうと

知る人ぞ知る”コスパ最強”のテントです。

価格は驚きの54,780円

しかも、生地がポリコットン(TC素材)なので、保温性が高く、結露も軽減します。

もちろん、設営もかんたん。慣れれば1人で15分ですね。

見た目もシンプルで、ベージュはどんなギアにも合いますよ。

サーカスTC BIG:良い点

サーカスtcbig
  • 設営が簡単
  • ベンチレーターが便利
  • 結露しにくい(TC素材)
  • スカートが付いている
  • ダブルファスナーが便利
  • テント内が広い
  • シェルターに使える
  • 4シーズン使える(春夏秋冬)

サーカスTC BIG:悪い点

サーカスTC BIG
  • テントが大きいので、区画サイトに入らない場所もある(直径7.8M)
  • 素材がポリコットンなので、重量が重い(重量約15㎏)
  • きちんと乾燥させて保管しないとカビが発生する

サーカスTC BIGの詳細が気になる方は、下の記事を確認してください。

合計40泊以上使用してわかった「リアルな感想」をまとめています。

悪い点の解消法も記載しているので、参考までに。↓

▶【合計40泊以上】サーカスtc bigレビュー【冬キャンプOK】

¥43,800 (2024/10/09 16:53時点 | Amazon調べ)
Amazonレビュー 2018年12月28日
とにかくデカイ!!!そして、設営が楽!この価格で、ポリコットン素材はすばらしい!工夫次第で、タープの連結も可!最高の買い物ができました!
Amazonレビュー 2019年2月12日
細部の作り込みも問題なく、トップの開閉もスムーズです。ワンポールの二又化が流行ってますが、私はそこをあえて活かす工夫をしてます。こんなカスタム心をくすぐるのはサーカスの基本性能が優れているからだと思ってます♪

【製品情報】

  • サイズ(約):520×520×(H)350cm
  • 収納サイズ(約)29×29×102cm
  • 重量:(約)15,376g
  • 素材: [本体] コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み(ポリエステル65%コットン35%) [裾部(スカート)] ポリエステル [ポール] スチール製(φ35mm)

おすすめテント②:コールマン タフスクリーン オリーブ(Amazon.co.jp限定)

こちらはコールマンのタフスクリーンです。

価格は今回紹介するテントの中では、最安値の49,559円

こちらのテントを一言でいうと

全ての項目が90以上の”超優等生”テント

この色はオリーブで、Amazon限定カラーになります。その他にもサンドカラーやタンカラーなど6種類ありますので、好みの色が見つかります。(ナチュラム限定カラーもありますよ)

「写真の色と違う」というレビューが多いので、購入する際はAmazonレビューの写真を確認してください。

個人的には、オリーブが無骨でおすすめですね。

このテントは「2ルームテント」と呼ばれる形になっており、寝室とリビングが分かれています。

こんな感じで使えますよ。↓

コールマンテント
出典:Amazon

良い点

  • コスパが高い
  • 1人で設営できる。(慣れれば15分)
  • タープ不要。キャノピーが付いているのでタープ代わりになる。
  • 4方向にメッシュがあり、通気性が抜群。
  • リビングが広い。高さもある。(一番低いところで170cm)
  • インナーテントを外せば、シェルターにもなる。
  • 4人家族でぴったりの広さ。
  • 雨、風にも強い。(風速15m/s ~20m/sの実証テストをクリア)
  • カラーバリエーションが豊富。
  • 4シーズン使える(春夏秋冬)

悪い点

  • 寝室側にスカートが無い。
  • 重量が重い(総重量16kg)
  • 人気ゆえに人と被る。
  • サイズが大きいので区画が限定される(底面積が3.5m×5.5m)
  • ポールが曲がる?(対策案あり)
Amazonレビュー 2019年11月29日
この値段でこの品質のものが買えて感動です。設置も簡単で強度も問題なし。大人二人子供三人で使用しましたが、ゆとりあります。
Amazonレビュー 2019年12月9日
・ポールについて
ポール折れました系の写真を見るとロープの張り方が滅茶苦茶です。この大きさのテントをポールだけで自立させておくだけでも無理があるところ、変な方向にロープを張って負荷をかけているのですから、折れて当然かもしれません。

【製品情報】

  • サイズ:使用時 / 約540×340×215(h)cm
  • 収納時 / 約直径30×74cm / 重量:約16kg
  • 耐水圧:フライ/2000mm、フロア/2000mm
  • 定員:4~5人

おすすめテント③:スノーピーク エントリー2ルーム エルフィールド

エルフィールド
エルフィールド

こちらはスノーピークのエントリー2ルーム『エルフィールド』です。

価格は87,780円

このテントを一言で表すと、

優越感にひたれる”高級ブランド”テント

スノーピークといえば、圧倒的な品質でキャンパー憧れのテントです。

そのスノーピークが、初めての方でも使いやすい「エントリーモデル」として発売しているのがこのエルフィールド。

ですが、

エントリーモデルでも「品質」は妥協していません。

なぜなら、

  • スノーピーク保証があるので、下手な製品は作れない。
  • エントリーモデルはファンを増やす目的があるので、そもそも不満が上がるような製品は提供しない。

まあ、スノーピーク品質ですからね。長く使えることがポイントです。

テントの中はこんな感じです。先ほど紹介したタフスクリーンと、サイズはほとんど変わりません。出典:Amazon

エルフィールド
エルフィールド

良い点

  • あのスノーピークの2ルームがこの値段が買える
  • スノーピークのエントリーモデルなので高品質で実用的
  • スノーピーク保障がある
  • タープ不要。キャノピーが付いているのでタープ代わりになる。
  • ルーフシートが標準装備
  • リビングが広い。高さもある。
  • インナーテントを外せば、シェルターにもなる。
  • 4人家族でぴったりの広さ。
  • 4シーズン使える(春夏秋冬)

悪い点

  • スカートが寝室側にはない(コールマンと同じ)
  • インナーテントが後方に向けて狭くなる
  • 今回紹介するテントの中で価格は一番高い。
  • 重量が重い(総重量15.5kg)
  • サイズが大きいので区画が限定される(底面積が3.8m×6.0m)

Amazonレビュー 2020年6月6日
良かったと感じたところ◯ポールが使用箇所の色で色分けされている◯前後左右メッシュになり通気性良好◯フライシートが機能的◯テントの生地の繋ぎ目の防水処置がしっかりされている
Amazonレビュー 2019年1月16日
スノピ最大級シェルターのランドロックにも見劣りしないサイズでありながらランドロックの約半分の金額で手に入るのはかなりお得です。天井に装着するルーフシートも標準で付いてますので暑さ結露対策もバッチリです。新たにリビングと就寝ルーム一体型を狙ってる方はこのシェルター一択でいいと思います。設営、撤収が簡単なトンネル型なので初心者の方でも手間取ることはないと思います。

【製品情報】

  • サイズ:使用時 /約600×380×210(h)cm
  • 素材:本体/75Dポリエステルタフタ・PUコーティング耐水圧1,800mm
  • キャリーバッグサイズ:86×32×34(h)cm
  • 重量:15.5kg
  • 対応人数:4名

まとめ

スノーピーク奥日田
スノーピーク奥日田

いかがでしたでしょうか?

今回は【リアル高評価】冬キャンプおすすめファミリーテントTOP3を紹介しました。

どのテントも「それぞれの魅力」があったと思います。

最後に価格を見比べると。

¥43,800 (2024/10/09 16:53時点 | Amazon調べ)

どれにしようか迷いますね。

ですが、この3つの中でどの商品を購入しても、失敗はしません。

数あるテントの中でも、素晴らしい性能のテントです。

もしくは、

  • 『ワンポールの見た目とコスパを重視』⇒サーカスTCBIG
  • 『コスパとバランスを重視』⇒タフスクリーン
  • 『他人から憧れるテントが欲しい』⇒エルフィールド

こんな風に考えてもいいと思います。

冬キャンプのテントを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

それでは、楽しい冬キャンプを!!

P.S.冬キャンプの暖房は大丈夫ですか?

こちらの記事で「寒さ対策」のノウハウをまとめています。↓

▶【冬キャンプ入門】寒さ対策のまとめページ【結論:初心者必須です】

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