
せっかく冬キャンプに行くので、子供たちに最高の思い出を作ってあげたい。何をすれば子供たちは喜ぶのかな?学びもふまえて楽しいこと全部教えて。
こういった疑問にお答えします。
✔この記事でわかること
この記事では冬キャンプを楽しむための「遊び方」を紹介しています。
もちろん、遊び方など知らなくても両親とキャンプに行くだけで子供たちは大はしゃぎ。
ですが、せっかく冬キャンプに行くのです。
それなら、
「子供たちに最高の思い出を作ってあげたい!」
そう思うことはありませんか?
本日はそんな方に向けた内容になります。
✔この記事を書いた人
【作ろう最高の思い出!】冬キャンプで子供が喜ぶ遊び13選【学びも重視】

■子供が喜ぶポイント
最高の思い出を作りたいなら、まずは子供の欲求を知ることが大切です。
以下にまとめています。
- 子供は好奇心旺盛
- 子供は親から褒められたい
- 子供は両親と一緒にいたい(特に母親)
つまり、子供の特性である『好奇心』と『承認欲求』と『愛情欲求』を満たすことが大切なんです。
また、
「せっかくの自然体験。できるなら何かを学んでほしい」
親ならそう考えますよね。
そのため学びのポイントもまとめました。
- 不便さを感じることで、便利な生活の大切さを学ぶ。
- 自然の楽しさを体感することで、ストレス発散の方法を学ぶ。
- 衣食住の知恵を覚えることで、生きていく手段を学ぶ。
ちなみに、
私の子供たちもキャンプを通して、できることが増えました。
そんな私がおすすめする冬キャンプの遊びはこちらです。
■お手伝いをかねた遊び

その①:荷物バケツリレー
「単純な荷物運びも、バケツリレーでやれば楽しい」
これはある動画を見たときに気づいたこと。
そして、我が家も実践しています。
子供たちは本当に大騒ぎ。
「つぎ、ちょうだい!!」
この動画(1:23~)を見てもらえれば、イメージできるかと。
その②:ドヤ顔のペグ打ち

これも子供は喜びます。
やっぱり、子供は両親のまねをしたいんですよね。
注意点としては、全てのペグ打ちを子供と一緒にやると時間がかかりすぎます。
なので、
「一番重要なところだけお願い」
と言うとドヤ顔でやってくれますよ。
その③:俺の寝床作り

テント設営を子供と一緒にすると時間がかかりすぎます。なので、寝床作りを手伝ってもらいます。
言い方は簡単。
「最高の布団基地を作って!」
喜んで手伝いつつ、自分のオリジナリティを出そうとしますよ。
その④:松ぼっくりコレクター

これは着火剤となる松ぼっくりを集めることです。
松ぼっくりは乾燥するほど笠が開くので、
「誰が一番開いた松ぼっくりを集められるかゲーム!!」
をやりましょう。
小枝も一緒に集めておくと焚き火の時に便利ですよ。
その⑤:子供シェフと夕食作り

とはいっても、冬の寒い時期に夕食を一から作るのは大変です。
なので、食材は家で先に切っておくことをお勧めします。
キャンプ場では食材を煮込んだり、調味料を入れたりすることを、子供に手伝ってもらいましょう。
おすすめはご飯を一緒に炊くこと。
お米の洗い方を伝授しつつ、水を入れて炊いてみましょう。
「○○シェフのご飯はおいしいね!」
美味くできたら、しっかりと褒めてあげましょう。
焚き火のマシュマロは定番だけど・・・。

やっぱり喜びます。(笑)
食後のデザートにマシュマロを炙りながら、ココアも作ってあげると体もポカポカ。
大人気のチョコレートクラッカーを挟むスモアも人気ですが、コーンフレークと一緒に食べるのも美味しいですよ♪
ーー続いては、昼に出来る遊びを紹介します
■昼に出来る遊び

ここからは昼からできる遊び方を紹介します。
その⑥:ハンモック

ハンモックは子供たちにとって遊具です。
正直、大人が考えている以上に夢中になりますよ。
父「もはやハンモックというより、ブランコだな・・・。」
子供達「キャッキャッキャ♪」
こんな光景が繰り広げれます。
木にくくりつけるタイプが一般的ですが、それだと場所を選びます。
ですので、自立しているタイプがおすすめです。

その⑦:スラックラインで本気モード

スラックラインとは、細いベルト状のラインの上でバランスを楽しむ遊びです。
以外と難しいのですが、綱渡りのような感覚が面白いです。
子供だけでなく、大人も夢中になる遊びです。
「いやっ、まだパパの番だから!!」
・・・ちゃんと子供と遊びましょうね。
木にくくりつける必要がありますので、良い場所があったら早めに確保しましょう。

その⑧:トイドローンに熱中

今では、子供たちが遊べるトイドローンがたくさん出ています。
特に、200g以下のドローンは法律の対象外なので安心です。
価格も手ごろなタイプがたくさんあるので、一度検討してみては?
「もういい加減寝なさい!!」
ママの怒号も飛びます。
家の中でさえ、子供は大喜びしますよ。

その⑨:知らない森をサイクリング(ウォーキング)

キャンプ場では自転車をレンタルできる場所もあります。
(もし、できないのであれば、ウォーキングでも大丈夫です)
家族で知らない場所を散策するのは楽しいですよ。
神社を見つけたり、キレイな川で魚を見つけたり。
知らないうちに、子供が自転車に乗れることにも驚きます。
「えっ!?いつのまに自転車に乗れるようになった?」
子供のニヤニヤが止まりません。
この驚きは、普段なかなか遊べないお父さん限定ですかね?
その⑩:湖でカヌー遊び

これも場所を選びます。
キャンプ場でカヌーは難しいので、キャンプの前に遊ぶのが良いかと。
私の場合もキャンプ場に行く前に、インストラクターの方に教えてもらいました。
価格も子供と二人で5,000円程度でしたので、思ったより安いかと。(時間は3時間ぐらい)
カヌーに乗ると水面があまりに近いことに驚きます。
「うぁ~!今度はあの橋の下に行ってみたい!!」
子供も大喜び。
注意点として、服は濡れるので、着替えは必ず持参してください。
ちなみに、私はこのサイトで探しました。
ーー続いては、雨の日や夜などテントで出来る遊びを紹介します。
■夜に出来る遊び(雨天もOK)

夜も楽しいことはたくさんあります。
そのため、ここからは夜からでも楽しめる遊び方を紹介します。
その⑪:パズルゲームという名の知能バトル

これは、本当にハマりました。
パズルと陣取り合戦が合わさったようなゲームです。
一時期、毎日家族4人でやっていましたね。
小学生以上であれば、誰でもできますよ。
負けた子供が泣いてお願いしてきます。
「明日も絶対やろう!?」๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
ある意味、中毒になるゲームです。

その⑫:トランプ(大富豪)で下剋上を学ぶ

トランプは大富豪がおすすめです。(ルールを知らない人はコチラ)
小学1年生であれば理解できます。
これも家族4人でハマりました。
ある時はデイキャンプに行って、ひたすら大富豪をやっていました(笑)
最終的に、私が『革命』を起こしたことで、妻がブチ切れて、大惨事。
二度と我が家では、『大富豪』が出来ませんでした。
その⑬:人生で一番の星空を見る

知っていますか?
夏よりも冬の方が、キレイに星が見えます。
私が人生で最も綺麗な星を見た場所は、福岡のキャンプ場です。
ーー時間は午前2時。
真夜中にトイレで起きました。
テントから外に出て、トイレを目指します。
寒くて冷たい空気がいっそう体をこわばらせる。
その途中、ふと気になって空を見上げると。
そこには想像を絶する星空が・・・。
子供と一緒に最高の夜空を見たい方は、コチラをどうぞ。
まとめ

今回は冬キャンプで子供が喜ぶ遊び方を紹介しました。
子供が喜ぶコツを再度まとめると、
- 子供は好奇心旺盛
- 子供は親から褒められたい
- 子供は両親と一緒にいたい(特に母親)
つまり、
「何をするのか?」
よりも、
『誰とするのか?』
これが、とても大切だということです。
「子供に最高の思い出を作って上げたい!」
『両親』がそう願って子供と一緒に全力で遊ぶことが、何よりも子供にとっての最高の思い出です。
なので、そう深く悩まずに、思いっきり子供と遊んであげましょう。
それでは楽しい冬キャンプを。
今回紹介した商品はこちら。

冬キャンプでの遊びはわかったけど、他に準備することは無いのかな?
そう思う方はこちらを。
経験者の『持ち物リスト』をまとめています。
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