
「NANGAのシュラフを探しているけど、せっかくなら他の人と違うモデルが欲しい…」「コラボ商品がいろいろあるみたいだけど、どれが珍しいの?」
そんな疑問をお持ちのあなたに向けて、この記事では 「希少なNANGAのコラボシュラフ」 をご紹介します!
✔この記事でわかること。
- NANGAのレアな「コラボシュラフ」がひと目でわかる
- 「価格」や「対応温度」で比較できるから選びやすい
- これまで知らなかった「特別なNANGA」に出会える
NANGAといえば、高品質な機能性と人気の 永久保証が魅力のブランドですよね。
ただ…
「人気だからこそ、他の人と同じカラーやデザインになりがち」
そんな点が少し物足りないと感じること、ありませんか?
そこで今回は、「希少なNANGAコラボシュラフ」 を厳選してご紹介。
「色」や「デザイン」、「スペック」を比較しながら、お気に入りを見つけてくださいね!
✔この記事を書いた人
- 【限定NANGA】冬キャンプおすすめナンガのコラボシュラフ10選
- ①Sabbatical Aurora 600DX(サバティカル オーロラ600DX)
- ②[山渓×NANGA]オーロラ600DXオールブラック
- ③ナンガ(NANGA) オーロラセンター ZIP 600DX レギュラー ベージュ
- ④ナンガ(NANGA) オーロラライト 600DX レギュラー ゴールド/ネイビー(GLD/NVY)さかいやオリジナル別注カラー
- ⑤ナンガ NANGA×KOMPASオリジナルシュラフ750DX NANGA017 ゴールド レギュラーサイズ
- ⑥ナンガ(NANGA) ×3ten 別注 シュラフ 超撥水 オーロラテックス 600DX カーキ 特注カラー
- ⑦NANGA(ナンガ) 別注 オリジナルシュラフ オーロラライト 600STD (BLK/RED) レギュラー 日本国内生産品
- ⑧ナンガ(NANGA) センターZIP700STD【別注モデル】 レギュラー ブラウン×イエロー
- ⑨ナンガ Approach 600 レギュラーサイズ カーキ/ネイビー
- ⑩NANGA×CROSS ORANGE コラボシュラフ2019Ver.600STD
- コラボシュラフ比較表
- まとめ
【限定NANGA】冬キャンプおすすめナンガのコラボシュラフ10選

まずはおすすめの「コラボシュラフ」から紹介していきます。
①Sabbatical Aurora 600DX(サバティカル オーロラ600DX)

価格:¥45,320 快適温度:-4℃
こちらはA&Fカントリーが立ち上げたオリジナルブラント「サバティカル」から発売されたコラボシュラフです。
サバティカルといえば、ベージュカラーを中心とした「おしゃれテント」が有名で、今も入手困難という大人気ぶりですね。
特筆すべきは、本家NANGAよりもより快適性を重視した「カッティングパターン」を採用していること。
このカッティングパターンにより、シュラフに入ったまま「あぐら」がかけるのです。
これは寝心地を重視する方にとってはとてもうれしい性能ですね。

ラインナップは「オーロラDX シリーズ」と「ダウンバッグSTD シリーズ」の2種類。
基本的には、下記のように考えて下さい。
オーロラDX シリーズ
⇒耐久性や防水性といったオールラウンダーて使いたい人向け
ダウンバッグSTD シリーズ
⇒軽量、コンパクトでコスパ重視の人向け
個人的には、冬キャンプや軽登山にも使える「オーロラDXシリーズ」がおすすめです。
もちろん、値段は高いですが、オーロラDXの方が将来的な「選択肢が広がる」ので、買い直す必要がありませんよ。
詳しくは公式HPをご覧ください。
②[山渓×NANGA]オーロラ600DXオールブラック

価格:¥34,699 快適温度:-6℃
こちらの商品はアウトドアを中心に販売する会社『山渓』とのコラボシュラフになります。
特徴は「オールブラック」という名の無骨なルックスです。
そのため、

男前なギアで揃えたい!!
という方にはピッタリの商品ですね。
しかもオーロラテックスを採用しているので、シュラフカバーがいらない「防水仕様」です。
価格も本家NANAGAの同一スペックよりも抑えられているのでねらい目ですよ。

③ナンガ(NANGA) オーロラセンター ZIP 600DX レギュラー ベージュ

価格:¥39,220 快適温度:-5℃
こちらの商品はアウトドア商品の通販専門店『ナチュラム』のコラボシュラフです。
おしゃれキャンパーの皆さん、お待たせいたしました。NANGAのベージュです。
本家のNANGAとは違う配色だからこそ魅力的ですよね。
スペックも快適温度が−5℃なので、冬キャンプにも使えます。
また、こちらも防水仕様なのでシュラフカバーはいりませんよ。
④ナンガ(NANGA) オーロラライト 600DX レギュラー ゴールド/ネイビー(GLD/NVY)さかいやオリジナル別注カラー

価格:¥44,800 快適温度:-4℃
こちらの商品は、東京神田にある老舗登山用品店『さかいやスポーツ』のコラボシュラフになります。
特に、このシュラフは生地に「オーロラライト」を採用しているため、「オーロラシリーズ」よりも軽くて、暖かくすごせます。
そのため、重量を気にする「ミニマリスト」や「登山」を検討している人におすすめですね。

⑤ナンガ NANGA×KOMPASオリジナルシュラフ750DX NANGA017 ゴールド レギュラーサイズ

価格:¥52,250 快適温度:約-6℃(下限温度からの推測数値)
こちらの商品は、愛媛県松山市にある登山用品・キャンプ用品専門店『KOMPAS』のコラボシュラフになります。
こちらはオーロラ仕様ではないですが、冬キャンプでも使えるハイスペックモデルになっています。
あまり見ない色なので、希少性はかなり高くなりますよ。

⑥ナンガ(NANGA) ×3ten 別注 シュラフ 超撥水 オーロラテックス 600DX カーキ 特注カラー

価格:¥36,800 快適温度:約-6℃
こちらは、京都にある3tenの別注シュラフになります。
3tenとはアウトドア用品のリサイクルやオークションの出品代行をしている会社ですね。
こちらのシュラフはオーロラテックで作られているため、シュラフカバーは不要です。
また、快適温度も-6℃と冬キャンプにも十分なスペック。
特にカーキは、無骨なパップテントと相性抜群ですよ。


⑦NANGA(ナンガ) 別注 オリジナルシュラフ オーロラライト 600STD (BLK/RED) レギュラー 日本国内生産品

価格:¥44,000 快適温度:約-6℃(スペックからの推測値)
こちらの商品は島根県松江市に実店舗を構える『ウィンズ&クロスキャンパー』のコラボシュラフになります。
オーロラテックスではなく、本家NANGAのフラグシップモデルである「オーロラライト」を採用。
そのため、より軽量で暖かくすごせるクロスキャンパーモデルとなっています。

⑧ナンガ(NANGA) センターZIP700STD【別注モデル】 レギュラー ブラウン×イエロー

価格:¥41,000 快適温度:-4℃
こちらの商品もアウトドア商品の通販専門店『ナチュラム』のコラボシュラフです。
色はブラウン×イエローとなっております。
いかがですか?
なかなか個性的なビジュアルですね。
個人的には、レトロな雰囲気がブラウンのロッジ型のテントにピッタリだと思います。
こういったテントですね。↓

冬キャンプにも使える「4シーズンモデル」なので、暖かさも十分ですよ。
⑨ナンガ Approach 600 レギュラーサイズ カーキ/ネイビー

価格:¥40,480 快適温度:-4℃
こちらの商品はコラボ商品ではなく、NANGA本家のシュラフとなります。
ですが、すでにNANGAのHPでは取り扱いをしていない「希少なモデル」です。
登山、キャンプ、旅行、車中泊やツーリングにも幅広く使用できて、初めてのナンガにおすすめの「エントリーモデル」となっています。
⑩NANGA×CROSS ORANGE コラボシュラフ2019Ver.600STD

価格:¥50,050 快適温度:約-6℃(スペックからの推測値)
こちらの商品は福岡のアウトドアブランド『CROSS ORANGE』のコラボシュラフになります。
CROSS ORANGEといえば、もはや九州の聖地となりつつある大人気アウトドアショップです。
こちらは、ホワイトベースの珍しいカラーリングなので、女性におすすめのシュラフです。
実は私もCROSS ORANGEのコラボシュラフを愛用中。↓

スペックも600STDなので、シュラフカバーを使えば冬キャンプもすごせますよ。
コラボシュラフ比較表

商品 | 価格 | 快適温度 | 防水 |
---|---|---|---|
①Sabbatical Aurora 600DX | ¥45,320 | -4℃ | 〇 |
②[山渓×NANGA]オーロラ600DXオールブラック | ¥34,699 | -6℃ | 〇 |
③(ナチュラム×NANGA) オーロラセンター ZIP 600DX | ¥39,220 | -5℃ | 〇 |
④NANGA)オーロラライト 600DXさかいやオリジナル | ¥44,800 | -4℃ | 〇 |
⑤NANGA×KOMPASオリジナルシュラフ750DX | ¥52,250 | 約-6℃(推測値) | ✖ |
⑥NANGA ×3teオーロラテックス 600DX カーキ | ¥36,800 | 約-6℃ | 〇 |
⑦NANGA×クロスキャンパー オーロラライト 600STD | ¥44,000 | 約-6℃(推測値) | 〇 |
⑧(ナチュラム×NANGA) センターZIP700STD | ¥41,000 | -4℃ | ✖ |
⑨ナンガ Approach 600 | ¥40,480 | -4℃ | ✖ |
⑩NANGA×CROSS ORANGE コラボ600STD | ¥50,050 | 約-6℃(推測値) | ✖ |
こうしてみるとオーロラテックス(防水)がひとつの基準になりますね。
オーロラテックス(防水)は必要?

オーロラテックスとはNANGA独自の「防水生地」のことです。
そもそも羽毛シュラフは、濡れてしまうと空気をうまく取り込めず暖かくなりません。
たとえば、自宅の羽毛布団もずっと外に干していないと「ぺしゃんこ」になりますよね。あれは、自分の汗と油が羽毛に染みこんでしまい、保温性能を低下させている状態です。
したがって、この「濡れ」を防ぐために「シュラフカバー」を使います。
ちなみに、私が使っているのはNANGAのシュラフカバーですね。↓

ですが、シュラフカバーを使うとなると
といったデメリットもあります。
個人的には、新しくシュラフを買うならオーロラテックスの方が荷物が減るのでおすすめです。
たしかに、オーロラテックスのシュラフは少し高いですが、結局シュラフカバーも買うと値段的には変わらなくなるので、それなら最初から防水使用のシュラフを買った方がいいです。
ですが、

将来的には登山を考えている。
という人は少し検討しましょう。
なぜなら、キャンプ場でのキャンプと違って登山のような過酷な環境だと、より安全性を考慮した方がいいからです。
(もちろん、オーロラテックスがダメというわけではありません。比較が大事ということです)
「他のシュラフとも比較したい」という方は、詳しく解説している「登山家の方のブログ」があるので、こちらを参考にしてみて下さい。↓
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は『人とカブりたくない!』という方に向けた、NANGAのコラボシュラフ10選を特集しました。
意外とたくさんありましたね。
コラボシュラフを選ぶメリットはこちらの2点です。
自分だけのNANGAを手に入れたい方は、ぜひご検討ください。
それでは、楽しい冬キャンプを。
P.S.本家のNANGAも検討したい方はこちらをご覧ください。↓
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